留学生にとっての日本語能力試験

初めまして！

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日本に留学している留学生にとっては、日本語能力試験はとても大事な指標になります。

日本語能力試験とは？

日本国内および海外において、日本語を母語としない人を対象として日本語の能力を測定し、認定することを目的として行う試験である。

現在の受験級は？

2010年（平成22年）の改定により、N1-N5の5段階になった。2010年（平成22年）7月はN1-N3レベルのみ、2010年（平成22年）12月以降は全レベルを実施している。

N1　幅広い場面で使われる日本語を理解することができる。
N2　日常的な場面で使われる日本語の理解に加え，より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解する事ができる。
N3　日常的な場面で使われる日本語をある程度理解する事ができる。
N4　基本的な日本語を理解する事ができる。
N5　基本的な日本語をある程度理解する事ができる。

日本でのメリット

１、日本の出入国管理上の優遇措置を受けるためのポイントがつく
２、日本の医師等国家試験を受験するための条件の一つ
３、日本の準看護師試験を受験するための条件の一つ
４、日本の中学校卒業程度認定試験で一部の試験科目の免除が受けられる
など


日本語能力試験の実施日

第1回：７月の第1日曜日 第2回：12月の第1日曜日







受験者数の推移（1984年〜2018年）




受験手続きの流れ〜

第1回試験（7月）：　2月上旬〜試験の実施日程に日本国際教育支援協会のWebで確認する
第2回試験（12月）：７月上旬〜試験の実施日程に日本国際教育支援協会のWebで確認する

第1回試験（7月）：　3月中旬〜日本国際教育支援協会のWebからMyJLPTの登録を行う（書店で入手可能）
第2回試験（12月）：8月中旬〜日本国際教育支援協会のWebからMyJLPTの登録を行う（書店で入手可能）

第1回試験（7月）：　4月上旬〜下旬は日本国際教育支援協会のWebから申し込んで，受験料を支払うまたは、願書に記入し，受験料を支払って，受付センターに郵送
第2回試験（12月）：9月上旬〜10月上旬は日本国際教育支援協会のWebから申し込んで，受験料を支払うまたは、願書に記入し，受験料を支払って，受付センターに郵送

第1回試験（7月）：　6月中旬〜日本国際教育支援協会のWebから受験票が届く
第2回試験（12月）：11月中旬〜日本国際教育支援協会のWebから受験票が届く


第1回試験（7月）：9月上旬〜日本国際教育支援協会のWebから試験の結果を受け取る
第2回試験（12月）：2月上旬〜日本国際教育支援協会のWebから試験の結果を受け取る




参考：

http://www.jlpt.jp

タグ：日本国際教育試験協会 能力試験 日本語能力試験